まずは「TPPを知る」ことから。

 「関税撤廃によって輸入品が安く手に入る」と、消費者にとってのメリットが謳われるTPP。一方、農畜産業だけでなく、食の安全や医療、雇用、投資、保険、公共サービス参入、著作権など、市民生活のあらゆる分野に影響を与える問題が数多く指摘されています。

 

 12カ国間での交渉は秘密裏に進められ、正式な日本訳文もないままに、2016年2月に調印。今、国会ではTPP関係法案がわずか2カ月ほどの審議で、採決されようとしています。

 

 このような状況下、農業・食育・医療・環境・平和など様々な分野に関心を持つ市民が集まり、多くの市民とともに「TPPがもたらすもの」を学ぶ連続学習会などを企画できないかと考え、「TPPから食とくらしを考える 小金井市民の会」を立ち上げました。

 

 第1回学習会として、4月17日(日)には「TPPと食の安全」をテーマに、遺伝子組み換えと健康被害の関係に焦点を当てたアメリカのドキュメンタリー映画「遺伝子組み換えルーレット ~私たちの生命のギャンブル~」の上映後、市民団体らによるTPP条文の翻訳と分析に携わったアジア太平洋資料センター(PARC)事務局長の内田聖子氏による講演会を市内の萌え木ホールにて行います。

 

 第2回学習会として、5月14日(土)には「TPPと医療・農業」をテーマに、全国保険医団体連合会の寺尾正之氏と、元農林水産大臣でTPP交渉差止・違憲訴訟の会幹事長も務める山田正彦氏を講師に、TPPの最新情報を交えてお聞きする講演会を市内の萌え木ホールにて行います。 

 

2016年3月発足

――TPPから食とくらしを考える 小金井市民の会

 

(最終更新:2016年4月)

 

※ この事業は「こがねいピースファンド」の助成を受けています。

※ 幅広い市民が集まって、TPPを知り、考えるための活動を行っています。特定の宗教・政治団体のための活動ではありません。